「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「シャッターアイランド」

昨日、仕事が終わってから兄と合流して吉祥寺バウスシアターに「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を観に行った。

都内での上映が最終日だったのでどうしても観ておきたかった…で、最高だった！こういう作品大好き！

人生ってこういうモノだよなあ、と単純に共感してしまってはいけないような気もしつつ…この作品って基本的にはコミカルな作品という認識で良いんだろうけど、正直リアルすぎて全然わらえねぇよぉ、という箇所が多くて身につまされました。

その後、渋谷に呑みに行ってさらに六本木で昨日公開の「シャッターアイランド」を27：30からのレイトショーで観て、さっき帰ってきた。

「シャッターアイランド」も結構良かった。現実と妄想が入り乱れながらストーリーが進み、それまで張られていた伏線が最後に収束されていく。
話のつじつまを合わせるためにあらゆる妄想を生み出していく、ということがストーリーの要素と演出としてうまく盛り込まれているというのが斬新だった。