我武者羅應援團、観てきた


日曜日に高円寺・HIGHで行われた
我武者羅應援團  《第五回 華の大演舞会》  
〜一汗入魂 泣く子も黙るNGSはじめました〜」 
を、観てきました。


我武者羅應援團HP
http://www.gamushara-oendan.net/



知り合いが出演しているということで今回初めて観に行きました。
こんな団体(?)がいたなんて知らなかったです。衝撃的でした。


見に行く前にちゃんと調べてなくて、自分の予定もあいまいだったので予約をしないで当日直接会場に行ったらすでに満席。
すごい人気あるんだ、と驚きました。
なんとか会場の一番後ろ、立ち見の壁際で見ることができました。



すごい気合の入った公演で(そんなに数多く観てきたわけではないですが)自分が今まで見た演劇の中でも圧倒的でした。


僕が感じた印象としては正直に言えば
プロレスでいう「ハッスル」的なところもあるのかな、と思いつつ、
その過剰なパフォーマンスを目の当たりにして
がんばりすぎだろ、
もっと手を抜く方法あるだろ、
いやこれはホンモノだ、
本当にやりたくてこのステージに立っているんだ、
ということが伝わってきました。


むしろ一般にイメージされる応援団というよりも
「鼓動」、「STRiPES」、「STOMP」のような
体を使ったライブパフォーマーに近いと感じました。
(実際にみたことが無いからあくまで印象ですが)


くだらない笑いも多いけれど嫌味な笑いじゃない。
会場で配られたパンフレットにもすげぇ気持ちのこもった想いが伝わってくる。
いや、これはすごいよ。本当に。
近くで見ないと伝わらない、まさにライブを見ました。
今後も注目して公演を観に行きたいと思います。


やっぱり、応援団というのはリーダーでありパフォーマーでありエンターテイナーだ。
応援団という文化のひとつの邂逅を見た。
現役の人達にもぜひ見てもらいたいです。