iPhone 3G分解記事
マイミクのくんくんにんにんさんからNE(日経エレクトロニクス)に先日発売されたiPhone 3Gの分解写真が載っていることを教えてもらったのでさっそく見てみた。
Tech-On! Appleのものづくり
http://techon.nikkeibp.co.jp/column/apple/
で、感想。
一年前にアメリカで発売されたiPhone 2Gと内部設計がずいぶん変化してる。
内部設計、部品点数、組み立て性に改善が見られる。
初代に比べてかなりコストダウンされているようだ。
そして読み進めていくうちにおそろしい記事が。
【iPhone 3G】2次電池交換は本体まるごとの交換であることが明らかに
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080713/154735/
おどろいた。iPhone 3Gは使い捨て携帯だったのか!
電池交換とは本体ごと交換するということなのか!
外観変わらないんだから電池だけ交換にすれば良いのになんでそうしなかったんだろう?
改良が進めば電池だけ交換できるようになるのかな…
いくらコストダウンしたといっても原価だけで少なくても数万円するiPhone 3Gを使い捨て携帯として見切りをつけて発売開始するとは…なんという強気な戦略。
それでも勝てると踏んだんだろうなぁ。
Appleおそろしい子。
そういえばLSIが韓国Samsung、フラッシュメモリが東芝、Liポリマ2次電池が中国製、そして別の記事で読んだけど部品と設計と組立が確か台湾Foxconn。
Appleもすごいけど漢字文化圏もすげー。