飯野さん、ブログ5周年おめでとうございます!

ひさびさにネット巡りをしていたら

(元?)ゲームクリエイター飯野賢治のブログ「eno blog」がブログ5周年で

http://blog.neoteny.com/eno/archives/2007_10_5year_anniversary.html

>ということで、この「eno blog」、5年経ちました。

>読んでくれている人は、祝ってほしいな。

>blogのことなんだから、blogを持っている人は

>自分のblogに書いてくれると嬉しい。

と書いてあったので、

なんかのイベントで見かけたことがあるくらいで、

直接会って話をしたとかそういうことはもちろんないんですが、

せっかくなので自分も書いてみたいと思います。



ブログという言葉をはじめて知ったのが「eno blog」だった。

たしかそのときに書かれていた内容はweblogウェブログ)って発音しづらいよね、とかそういう内容だった。

90年台後半はラジオの影響もあって相当強い影響を受けた。

そういえばラジオをはじめて聴いたときのゲストがうすた京介

狂喜乱舞してラジオに聴き入ったなぁ、そして飯野賢治にはまったw



リアルサウンド風のリグレット〜」は今でも超名作だと思うし、

続編と噂されていた第2弾恐怖編「霧のオルゴール」、

第3弾お笑い編が発売されるのを心待ちにしていた。

今でも、逆に今ならもっと「リアルサウンド」というゲームジャンルの需要があると思うんだけどなぁ。



個人的に20世紀末というと「エヴァ」と「D2」の2つの作品のイメージが強い。

今思い返すと、今の自分より若い歳なのに社長であれだけ多くの人に影響を与えるゲームを

作っていたんだなあ、とそのバイタリティに驚かされる。

そして当時のラジオでよく話していたゲーム業界、ゲーム論に関する話がここ10年どんどん実現化しているのも驚かされる。

今のDSとかWiiとかに代表されるようなゲームのインターフェースの話はおもしろかったなぁ。

著作権の話もネット論の話もおもしろかった。

あとはラジオのおかげでYMOとBeetlesを好きになった。ゲストの人々を知ることができた。

飯野賢治を通して多くの情報、考え方を見につけることができた。

いやはや、すごいお人です。ゲーム業界に復活してくれないかなあ。



最後になりましたが、

飯野さん、ブログ5周年おめでとうございます!