SGGG

2001年にSEGAからドリームキャストで発売された「SGGG(セガガガ)」というゲームが大好きだ。
いまでもドリキャス起動してやってみようかなぁ、と思うくらい。


ゲーム業界でシェアを落とし経営が苦しくなっているSEGAを立て直そうという
セガ・シミュレーション」wというジャンルで登場し、
ちょうどSEGAドリームキャストから撤退するというニュースが出た直後に発売されて、
なんてぴったりなタイミングのときに発売されたんだw、というのを覚えている。


いまとなってはSEGAの伝説的な迷作ゲームのひとつで、
萌え要素がふんだんに盛り込まれた実は硬派なゲーム、
限定版発売直後に抗議を受けて通常版発売では修正されていたゲーム、
このネタはあのゲームや業界を元にしてるだろwというゲーム、
ラスト直前にいきなりシューティングゲームになる(しかも神演出)なゲーム、とか語られていますが
個人的にはゲームというメディアはなんでもできるんだ、ということをあらためて気づかせてくたゲームでした。


難易度も高くないし15〜20時間くらいでクリアできるし、
音楽も良いし「セガガガマーチ」、「AKIBA2025」、「いつか会えたら…」とか超名曲だと思うし、
ネタやセリフやネーミングにいちいちセンスがあるw。
移植とかして欲しいんだけど…無理かぁ。


今回調べてみたらSEGAのサポートは終わってしまってるけど、
ドリームキャストまだアマゾンで買えるんだね。
いまさらながらドリキャス買ってでもやってほしいね。
僕と同年代以上のSEGA栄光時代を知っているゲーム好きな人なら絶対楽しめる。