「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観てきた。


設定が理不尽というか不条理なせいで、なかなか感情移入して観ることができず、
なにを描きたかった映画なのかさっぱりわからなかったのですが、
すごい丁寧に作られていて3時間近いけど長さを感じずに観ることができた。


いま時間が経ってから考えると、たぶんこの映画で伝えたかったことは、
ベンジャミン・バトンという特異な運命を背負って生まれてきた人生を通して、
これを観た観客自身の人生を見直すきっかけになってほしい的なことなんだと思う。


まあ、それはともかくどこまで特殊メイクとCGなんだろう?