第弐回天下一カウボーイ大会 その1



土曜日にこっちに戻ってきてから全く時間が取れない、自炊もできなきゃ米を炊く余裕もなくカレーも食えない…といつまでも言ってられないのでとりあえずカレーは置いといて日曜日のことを書きます。



第弐回天下一カウボーイ大会「暴れコンピューティング」を観に行った。
http://onosendai.jp/championship2008/index.html



第一回も観に行ったけど今回もすごかった。
なんだかいろいろメモしたんですが忘れないようにするのと、チェックするために書き綴っていこう。



基調講演 水口哲也


REZ」と「東京ゲームラウンジ」が好きで水口さんのファンになったんですが、「REZ」の言葉は「Tron」からだったのか。
Tron」今度観てみようっと。


「N3」ってうわさは知ってたけど完全に狙ってそういう作品に作ったのか。
黒澤明蜘蛛巣城」「羅生門」「藪の中」。
芥川龍之介羅生門」「藪の中」。


「Powers of Ten」
さっきYouTubeで見てきた。
価値観が不安定というか不思議な感じになる。
1977年。自分が生まれる前なのか。


そして「元気=Full energy」。
実際に本人の口から聞けるとはw



パネルディスカッション 鈴木健氏、安倍吉俊氏、田中泰生氏


自分も好きだけど「電脳コイル」の大人気ぶりに驚く。
午後の稲見先生のセッションのときの清水氏との会話、「「電脳コイル」の世界は実現可能、新しいモノは無い」的な会話がすごく心に強く印象に残った。


アイソレーションタンク」をなんとか体験してみたいけどどっかで体験できないのかなぁ?


安倍先生の思考が深みに突入したときの話は聴いていてなんだか感覚がザワザワして正直怖ろしくも感じた。
安倍先生の絵を観るときの先入観がちょっと変わったし、むしろそっちのほうが正しいようにも感じた。


東京芸者エンターテイメントの「ARis」がデモも展示されていたけど、予想以上に完成度が高くておもしろそう。
「ARis」の進化系としてデスクトップ常駐(?)キャラにするとかメールを読んでくれるとかgoogleのサービスを「ARis」経由でもできるようにするとかひと工夫なサービスが追加されたらもっとおもしろいかも、と思った。



で、まだ午前の分も終わってない。
もうこんな時間なので寝る。
続きはまた気が乗ったときに。
あとカレーを食べたときに必ず。



あと alty party は異常。
前回のpartyをはるかに越える規模でもうわけわからない感じだったw


なんでCanCanモデルの西山茉希さんがビンゴゲームの司会?で呼ばれていたのが不思議な感じだけど(主催者の趣味?)、
実際に間近で見ると本当にびびるほど美しいので驚くw
なんだあのプロポーション、すげースリムで足なげー。


alty party の本当に最後近くに清水亮氏の周りの人垣が途絶えたので挨拶できた。
その日何度目かの某有名アレな人と同じ名前ですね、と言われたw
僕は個人的にその同じ名前の人の考え方と作品が好きなのと、
初対面の人にも名前をすぐに覚えてもらえるので自分の名前って得してるかも、と再認識。



先におおざっぱにだけど感想を言うと、非常に得がたい体験だった。
熱意と野心と才能を持った数百人の人々とあの空間と時間を共有できているということが幸せだった。