「潜水服は蝶の夢を見る」

今日3件目更新。

観たい映画をメモ。

潜水服は蝶の夢を見る」(原題:LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON)
http://www.chou-no-yume.com/
2月9日公開。

潜水服は蝶の夢を見る」 まばたき20万回 心は空へ
http://www.cinema.janjan.jp/0712/0712046649/1.php

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(上のリンク先から引用)

 ある日、病院で意識を取り戻したジャン・ドミニク・ボビーは、自分がどのような状態であるか分かるまで、かなりの時間を要した。話す言葉が、医師にも看護師にも伝わらない。身体が少しも動かない。そして、医師から自分の状態を告げられる。「ロックト・イン・シンドローム」。唯一動くのは左目のまぶただけ ──。

 彼は自分の過去を振り返り、20万回に及ぶまばたきを繰り返し、「潜水服は蝶の夢を見る」を書き上げる。「潜水服」は自由がきかない今の自分。「蝶の夢」は、自由にはばたく想像の世界だ。過去の記憶をたどることで、彼の想像世界はどこへでも行くことができる。
 

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ポッドキャストTBSラジオ「ストリーム」、1/15(火)コラムの花道、映画評論家の町山智浩氏で紹介していて、ここからダウンロードして聞くことができます。
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2008/01/15/

(先週の「君のためなら千回でも」もここからでしたね…最近町山智浩氏に完全にやられっぱなしでス…というか「コラムの花道」おもしろすぎる)


僕は大変失礼なことを承知で正直に書きますが、
自分がそんな寝たきりで左まぶたしか動かせないような状況になったら、
生きていこうという気力を失ってしまうのではないか、と思っていました。

それでもそんな状況でもこの主人公は…
(説明すると長くなるので町山智浩氏のポッドキャスト聞いてください)

それにそんな悲壮な話だけじゃなく、映画としておもしろくつくられているようなので観てみたい。