低温リフロー「導電性ペースト」

インターネプコン関係で注目の記事はこれ。

松下電工,高い接着力の「導電性ペースト」を開発
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080109/145071/

(上のリンク先から引用)

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 松下電工は,低温(150℃)での電子部品接続に使え,しかも同温度では再溶融しない新しい導電性ペーストを開発した。

金属溶融接合とエポキシ樹脂という,2種類の接続構造を同時に形成できるために電気伝導性,熱伝導性に優れ,高い接着力も持っている。硬化温度は,通常のはんだリフローの温度240〜250℃に比べて低い150℃で,金属溶融と樹脂硬化を一回の加熱作業で行うことが可能。さらに一度溶融した金属を再加熱してもはんだリフロー温度レベルでは再溶融しないので高い耐熱接続性を確保でき,両面リフローなどの用途にも対応できる。

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耐環境性とはんだ剥離強度の判定が必要だけど、それさえクリアできたら即使いたいな。

最近は原油高の影響から安価な低融点樹脂材の要求が強くて…

超期待。この情報は追い続けていこうっと。


…そういえば、松下電工は社名はパナソニックにならないんだね。