携帯メーカー「護送船団」崩壊で衝撃
今日3件目更新。
むー…長いです。
携帯メーカー「護送船団」崩壊で衝撃
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>携帯端末の売り上げ増の原動力ともなってきた「販売奨励金」や、
>一つの端末で特定の通信会社としか契約できなくしている現行制度の見直しに踏み込んだ
>「国際競争力のあるメーカーが育つには、世界の市場の荒波にもまれるしかない」
やっときた。待っていました。
販売奨励金の廃止と現行制度の見直し。
ようやく大本営が折れた。
遅すぎる感もありますが…
この流れが進めば筐体メーカーの再編が始まる。
日本の企業で生き残れそうな筐体メーカーは
ソニーエリクソンくらいか…
というかソニエリは日本企業じゃないけど。
NとPの合併とかさえありえるかも…
日本では国に保護された産業は衰退する、という典型的な例ですた。
今思えばNTTドコモと総務省の最初の前提が間違っていた。
当時それが設定されたときは間違っていたとは思わないけど…
ドコモはドコモの規格で世界制覇しようとがんばったけど負け続けた。
日本市場を重要視して世界中でこれほど携帯電話が普及することを想定してなかった。
運がなかったと言えばそれまでなんですが
結果的に日本独自規格に固執して世界シェア低下を招いた。
世界の携帯業界で日本企業が生き残れるとしたら
コンテンツサービスと部品メーカーしかないかも。
でもコンテンツではiPhoneでそうとう改善されるだろうし
しかもiPhoneの部品の30%がサムスン。
日本の得意分野のシェアも食われている。
日本携帯神話の崩壊も近い。
で、なんだかそういうのを昨日はいろいろ調べていました。
おもしろかったリンク先を載せておきます。
(つД`) <軍曹…
【軍曹が】携帯電話開発の現状【語る】
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http://s03.2log.net/home/programmer/archives/blog39.html
蝕まれる心、企業生き残りの代償
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国際競争力という危険な妄想
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ソニーが27型の有機ELディスプレイを開発!
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